森下さんと

広島原爆の日

今日は広島原爆の日。投下から76年が経つ。
過去の自分のブログを読み返し、被爆者の方とお会いした時に
感じたことをここにあらためて記載しようと思う。
長文になりますので、何回かに分けておきます。

その1 被爆者の方と会うということ
『Peace Hiroshima 8.6 』というイベントに11年にわたり参加していました。
参加するにあたり、自分の知識の貧弱さに驚き、広島に行ってきました。
広島では、被爆者の森下弘(もりしたひろむ)さんにお会いし、
生の声を聞いてきました。
森下さんと
実際訪問して感じたことは、

『知識が現実になる』

ということです。
自分に起こったことでないことを、
現実として捉えるのは非常に難しいですが、
それが、詩や本と同じことであっても、
被爆者の方の生の声を聞く、
ということで現実として捉えられるのですね。
先に本などである程度知識を得て、森下さんに会い、
それから、原爆ドーム(平和公園)~資料館
という流れだったのが非常によかったです。

訪問時は、毎日のように、仕事以外の時間を、
関係する資料、本、絵本、マンガなどを見る時間に費やしていました。
本当にいい機会を与えていただいたと感謝してます。

 

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